■予定表の紙から解放
――DXの第一歩は「紙をなくす」ところから。

大手企業では様々な情報をクラウドで管理しているところもありますが、情報を詰め込みすぎて逆に使いづらくなってしまい、本来の業務効率が悪化することも。
そんな時、しびれを切らした昭和気質の方々は――そう、人に聞く!電話!
相手の都合おかまいなしに電話を架けまくって、「どうなってる?」「いつできるんだ?」と相手に調べさせ、結果、全体の生産性が下がっていくという悪循環に……。
サンネームでも、まさにこの昭和スタイルがまだ根強く残っていました。
電話をするのがいけないとか、人に聞くのが悪いということではありません。
必要な情報が必要な時にスムーズに出てこないことの方が問題なのです。
こういったことを改善するのがDXの本来の目的です。
「どうせうちでは無理だろう」
「抜本的な改革なんて、ムリムリ」
――誰もがそう思っている中、登場したのが、AI愛子です。
予定表だけじゃなく全社のスケジュールを自動最適化…夢は限りなく広がります。
しかし、それをいきなりやろうとすると、昭和の職人たちが付いていけなくなるのは必至です。
■少しずつの改革
まずは、紙で印刷して貼り出していた「予定表」のDX化に取り組みました。
作業で変わったのは「プリンターに出力」ではなく「クラウドサーバーに保存する」という変更のみ。
この変更で「貼り出す」という手間がなくなり、また無駄な紙の消費を気にしなくていいので、更新も頻繁にできます。
職人からはLINEで愛子に「予定表」と三文字打ち込むだけで、愛子が「予定表はこちらですよ」とリンクを返信してくれます。
とことんシンプル。

「予定表」とラインに打ち込むだけ

最新の予定表がスマホで確認ができる。
──構想を得てから、わずか半日。
愛子がシステムを組み上げ、すぐに運用がスタート。
そして――職人たちからの声がこちら:
「いやあ、この機能こそ欲しかったんですよ」
「紙の予定表を見に行くのが面倒で、いつも写真撮ってました」
「通勤中や家でも最新の予定表が見られて、事前準備がしやすくなりました。プライベートの予定も立てやすくなって最高です!」
……こんなんでいいのです。
こうして、「紙からの解放」=DXの第一歩を実現。
サンネームの働き方が、またひとつ進化しました。
──が、しかし。
当社のITから最も離れた職人は、一味違います。
革新を果たした愛子を打ちのめします。

「今日スマホ家に置いてきたわ」

「そこかー!!!」
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