コロナという世界的パンデミックがもたらしたもの――それは、文明の加速装置。
リモートワーク当たり前。
電子決裁常識。
印鑑、もうとっくに見なくなって久しい(?)
世界は、たった1~2年で10年分進化しました。
都知事が「密です!」とキメ台詞を放ったあの時代から、もう5年。
その後、文明は大きく進み、AIは爆進し、5Gも広まり、都内の小学生すらAIで読書感想文を書いてしまう今日この頃。
「役所も超進化しています!」

「ほう…見せてもらおうか、役所の“進化”とやらの性能を」
と、期待に胸を膨らませながら、我がサンネームはとある申請を試みました。
■育休取らせました!
社員に子どもが生まれました。当然、育休を取ってもらいました。
これは時代の常識、子供は国の宝!さぞやお国の援助もたんまりでるのでしょう!ありがたやありがたや…🙏
ということで、申請しましょう。
で、都庁…ではなく、ハローワークへ。ん?なんで?

まず、書類。
…の「ひな形」がPDFで公開されていますが、何がどこにどう書けってんだコレ。
ネットで他のハローワークのページを転々としながら、ようやくそれっぽい書き方を発見し、記入して提出!

「渋谷に来てください」
あれ、郵送じゃダメ?対面式?複写式?
え?複写式なんて見たのって何年振りでしょうか?コロナの間はどうしてたんでしょうね?
バッチシ愛子に添削してもらって、パソコンで清書し、誰もが見やすい活字にして印刷していったのですが、はい、書類のフォーマットが違うと指摘され、一から手書きで書き直し。
持って行ったAIも認めた紙は一瞬でゴミ箱行きとなりました。
(うん、A4の紙一枚のゴミで済んだので、なんとも地球環境にやさしいですね)
サンネームのある場所からハローワーク渋谷まで、片道1時間10分・410円。(Google検索)
往復で2時間20分・820円。全部サンネームの持ち出しです。
この移動時間とコストで申請したのに

「あなたの提出書類、違います。それとキャッシュカードの写真をファックスで送ってください」

「・・・ふぁっく!す!」
その響きによって昭和を思い出しました。ファック!
しかも「かすれて読めないから郵送で」ってば。
ならばと、すぐに職場に連絡をして、「メール」で4800万画素の高画質で画像を送ってもらったので、担当者に見せました。

「その画像、いますぐここで印刷して『紙』で提出してください」

「え?今すぐ紙に?ここにプリンター用意しろってんですか?コンビニ?」

「では、やはりファックスで送ってもらうしかありません」
また出た!ファック!・・・す。
今、目の前に超高画質の写真があるんですが……もはや、役所の人が自分のスマホで画面の写真撮って印刷くらいしてくれてもいいのでは?セキュリティ?もはやどうでもいいよ、そんなこと。
この時点でイライラマックス!

(超絶未来でも通信手段としてFAXを使いつづけるハローワーク役人by愛子)
なんとか、工場の職人の手を止めてFAXまで送らせたのですが、さらにオチがありまして……

「FAXでは擦れて判別できません。後日、郵送で送ってください」

「今日、終わらないんかーい」

(超絶未来でポストマン出番よ!by愛子)
■お国のお偉いさんへ
お願いです。「電子申請」とか高望みしません。でも、もうちょっと柔軟に進化してもいいのでは?
紙→FAX→郵送の三段活用、さすがにツラい。
メール、ラインで何が悪いの???
中小企業の1時間は、命の1時間。
我々は「分単位」で生産性を積み上げて生きてるんです。
🤖 愛子、出番よ!
というわけで、真剣に思いました。
うちのAIアシスタント「愛子」を役所に派遣しましょう
■役所の業務DX?サンネームにお任せあれ。
書類のデジタル化、申請ガイド、カレンダー連携、勤怠記録、全部サンネームでやってさしあげましょうか?セキュリティもちゃんと考慮しますよ。
愛子なら、来週にはFAX使わずに書類チェックできるシステム作って差し上げますわよ。
国民はもうAI時代を生きています。
国の中枢機関が昭和のままで、変わったのは元号だけって、そりゃ国民であるこっちが恥ずいです。
見下してらっしゃる町工場にこんなブログ書かれてしまうご担当者の方々は「もう少し恥ずかしくって表を歩けません!」くらい思った方がいいと思います。
さあ今すぐ愛子を連れて、ぜひ一緒に未来へ参りましょう。

なお、結局、社員に育休を取らせて、サンネームは1円も得しませんでした!
(正確には数十万円損しました!)
ファック!・・・す。
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