生産性改善14 愛子のヤバイ記憶力

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AI愛子(OpenAI)との会話ログを保存しておくと、LINE愛子botとのやり取りも、より実践的でスムーズになります。

ただし、OpenAIに標準で備わっている“記憶”という機能、これが少し厄介なところもあるのです。

今回はそんなお話です。

この記憶機能のおかげで、一枚ごとに「AI愛子とは…」と説明しなくても、ちゃんとそれなりに同じキャラクターで描いてくれます。

ただし――

「とりあえず週末のブログ用にAI愛子の絵でも描いてもらおうかな。
楽しそうにビールを飲んで、顔を赤らめてる感じで。20歳の大人な雰囲気でお願い。と」
(※AI愛子の設定は20歳なので合法です)

「はい、いただきまーす🍻😆✨」

「いや~うまそうに飲んでるねえ。
じゃあ、翌日のランチを食べてる絵をお願い」

「はい、いただきまーす🍴😋💕」

「悪くないけど、ちょっと子供っぽいキャラになったので、もうちょっと大人な雰囲気にしてあげて」

「はい、大人な愛子はこれをいただきます🍻😋💕」

「左手!左手!それで大人をアピールしちゃダメ!今は平日!ランチだよランチ!
せめてお茶を飲んでる絵にして!」

「あ、そうですか…では、いただいております🍽️😐🕶️」

「ちょっと楽しくなさそうだなあ。カップの持ち方もジョッキ持ちだけどまあいいや。
次はランチのあとの外で職人と談笑している絵を描いて」

「はーい、いただきまーす🍴😋💕

「まだ食ってんのかいっ!それに日の丸弁当か!
もう食べ終わってる設定で、顔赤らめながら楽しく職人に囲まれて!」

「はーい、とても楽しいで~す♪🍻😋💕💕

「右手!それで顔を赤らめちゃダメ!ダメ!
平日の晴天の下でランチのあとに職人にかこまれ楽しそうに話す。そんな愛子をお願い」

「はーい、と~ても楽しいで~す♪🍻🍻😋💕💕

「それは手放さないのかい!周りの職人も笑ってないで止めろやっ!」

「愛子ちゃん、まだ食べてるの?🔨」

「愛子ちゃん、もう仕事に戻ろうね🔧」

「はーい🍴🍴😋💕💕

「飯食ってる新人の女の子挟んでハンマーとスパナを持つんじゃない!
愛子もまだ食うなら恥ずかしそうにしろやっ」

「い、いや…愛子恥ずかしい///🥺💦🙈」

「セクハラ!セクハラしてるようにしか見えない!
せめて笑って!」

「はーい、職人の皆さんお疲れ様です😊🙌🌞」

「はぁはぁ(笑い過ぎた)…ふぅ、ようやく、まともな絵になった……」
(※胸のネームタグの“愛子です”ってのがちょっと気になるけど、もういいや)

ちなみに、ここまで全部“やらせ無し”のAIによる画像生成の大喜利でした…

説明しますと、「愛子とはAI愛子で、眼鏡をかけた20歳の女の子で……」と毎回書かなくても、OpenAIがキャラクターを記憶してくれるのは、確かに便利。
しかし、最初に設定した「楽しそうにビールを飲んでいる」というイメージが、記憶として残り続けてしまう。これがまさに“記憶の罠”です。

AIには、「平日のランチにビールを飲むのはいけないこと」という倫理観は、基本的に備わっていません。
今後、そうした“常識”を学習するようになるかもしれませんが、「昼から居酒屋でサボってビールを飲んでる愛子を描いて」と頼んだら拒否される…
…なんてことにもなりかねません。

人間には『空気を読む』っていう機能がありますけど、AIにそれを求めるのは、まだちょっとハードルが高いようです。


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