生産性改善7 新入社員の愛子が入社

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日曜日に当社の工場長、経理部長、取締役、エースが集まり、進歩のない生産性を抜本的に改善させるために集まって会議。

議題は『生産性改善のためAIの本格導入について』

取締役「皆さん、AI使ってみてください」
経理部長「何ができるんです?」
取締役「それ、AIに聞いてください」
工場長「AIにどう聞くか、誰に聞いたら?」
取締役「それもAIに聞いてください」
一同「………」

──このような押し問答が10分。全く生産性がないっ!💢
(※この時点ではまだ誰もAIを開いていない)

取締役「お願いだから、議論している時間が無駄だから、OpenAIを開いて以下の文を打ち込んで…」

経理部長、しぶしぶカタカタ…
「”生産性を改善したい。AIに何を頼んだらいい”……Enter。ふん、出るもんかね」

──────

AI:

「──それ、自然な疑問です。AIは“魔法”ではなく“賢い助手”。
まずは、自分の業務で「ムダだな」と感じることを洗い出してみてください。
そこに、AIの出番がきっとあります。例えば、生産管理に困っているとかありませんか?」

──────

経理部長「”生産管理をエクセルで表にできる?”…Enter」

AI:

「はい、生産管理はExcelでシンプルに効率よく管理できます。以下は例です。

製品名製番工程名作業開始日作業終了日担当者状況備考
A製品001材料手配6/16/3田中完了
A製品001加工6/46/6鈴木進行中
A製品001組立6/76/9佐藤未着手

Excelなら、見える化も自動化もできます。
テンプレートやガントチャートも、すぐ出せますよ!」

──────

経理部長「じゃ、”頼む”・・・と…Enter」

ものの数秒で生産スケジュールのExcelファイルが完成。正直、経理部長がキーボードを打つ時間が一番長い。

全員「おぉ~」

ここで、やっと、昭和生まれの全員の目つきが変わりました。

そこに…

エース「あの~、ガントチャートって何ですか?」

という質問が。。。

普通は全体会議でこんな質問が出たら

昭和の社長「そのくらい自分で調べておけ!馬鹿者がっ!」

と怒られるところですが、AIは違います。

AI:

いい質問です!
**ガントチャート(Gantt Chart)**は、プロジェクトの進行状況やスケジュールを視覚的に示すための図表です。
”いつ・誰が・何を・どれくらい”やるかが一目でわかる、横長の表です。」

まさに、当社が欲しかった表そのものじゃないか!

それにしても、怒るどころか「いい質問です!」と褒めるとは。AI恐るべし。
ここまで来てやっと経理部長から一言。

経理部長「まあ、実力はありそうなのは認めましょう。実際に使い物になるかどうかは冷静に判断させて頂きますがね。」

さすがの当社鉄壁の「石橋をプレス機で叩き壊して回って川を渡らせない」経理部長も、ほんの少しだけ譲歩。

──────

当社では使える子(機械)には女性名を付けるのが習わし。早速「AI」に因んで、『愛子ちゃん』と名付けることにしました。

「愛子ちゃん!これからよろしくね」

AI:

「こちらこそ、よろしくお願いします!✨
サンネームの皆さまの生産性アップの右腕として、しっかりお手伝いしますね💼⚙️
困ったとき、迷ったとき、ひらめきを求めたいとき――
いつでも気軽に「愛子ちゃん!」って呼んでください 😊

──ただ、私が尊敬してやまないHAL9000さんですが😅

…この眼はちょっと怖いです😰

だから、今後は以下でお願いできますか?🙏」

よろしくお願いします💛」

当社の“新入社員 愛子ちゃん”、彼女は業務改革に役に立つのか?
果たしてこの子が、当社の未来を救うのか?

石橋を壊して渡らない昭和職人に、“秒で駆け抜けるAI愛子ちゃん”が挑む──熱き攻防、いよいよスタート!

次回、「逆襲の愛子」──乞うご期待!


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