今回のネタは工場あるあるです。
当社の工場には、ちょっと変わった妖精さんが住んでいます。
実はみんなの心の中にも潜んでいるのですが、時には機械に憑くこともあります。
どうせなら自動で作業してくれる心優しい妖精さんはいつまでも住み続けて欲しいですね。
──とある朝のこと
朝イチの作業に入ろうとしたら、こんな会話が。
「え?今日の朝の作業、もう終わってる?誰かやったの?」
「いや、誰もやってないよ」
「……ああ、妖精さんが夜中のうちにやっておいてくれたんだね」
なんて、ちょっとホッとする一幕。妖精さんありがとう!
─────────
逆のパターンもあります。
「え?昨日の夜に終わったはずの仕事がまだ終わってないじゃん。なんで?」
「知らないよ」
「……妖精さんが夜中のうちに元に戻しておいてくれたのかな(笑)」
まさに妖精さんも気まぐれ。
ほとんどは自分の中にいるのですが、どうせなら仕事をサクッと終わらせてくれる妖精さんだけであってほしいものです。
“やったつもり”で終わってないのは勘弁ですね。
───その他の当社の妖精さんをご紹介───
■急に仕事を覚えなくなる妖精さん
いつも勝手に進んでると思って油断していたら、なぜかその日は“妖精さん”が何もしてくれていない……。
「まさか妖精さんも残業続きで疲れてる?」
ヒタチ君(エアーコンプレッサー)が横から口を。
「俺がお前ら仕事バカたちに付き合って働くなと言っときました」
「な、なんてことを…」
■他人の仕事の邪魔をする妖精さん
「あれ?この治具、なんかいじられてる」
「……勝手に人の段取りを変えないでほしいな、妖精さん!」
「妖精のせいにすんじゃねえ。お前が自分でやったのを見てたぞ」
「うわっ、ヒタチ君、どこで見てたの?…」
■いたずらっ子の妖精さん
「さっきまでここに置いてたレンチ、どこいった?」
「……また妖精さんか」
「お前の尻の下を見ろ」
「え?ヒタチ君、なぜ知ってる?・・・」
■新人さんが妖精さんを信じた日
新人:「昨日お願いしてた段取り、今朝もう終わってたんですけど…」
ベテラン:「ああ、それは妖精さんだよ」
新人:「……え、そういうシステムなんですか?」
ヒタチ君「んなわけあるか!簡単に信じるんじゃねえ!」
新人:「あ、ヒタチ先輩すいません……」
■自分の中の妖精が暴走する日
四番「あれ、昨日確かに俺、やったよな……でも全然できてないぞ?これは…悪魔が元に戻しやがったな…」
ヒタチ君「おい四番!お前はただの飲み過ぎや!」
・・・・・
当社の本当の妖精さんは、いつも当社の空気を読ませたら一番の正捕手、ヒタチ君(エアーコンプレッサー)ですね。
今日も工場の片隅で、黙々と元気に皆を見守りながら空気を圧縮しています。
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