見えにくいコスト削減 ー掃除編ー

『新しいプロジェクトで利益の大幅アップ!』

などと簡単に言いますが、もちろん現実はそう甘くありません。プロジェクトで成功するには、お客さんのニーズを捉え、実際にそれを形にする能力が必要です。しかも、基本的にお客さんはお金を出し渋るものだと考えるべきでしょう。

それよりもまずは、自分たちの日常的なコストを見直すことが、利益には即効性のある効果をもたらします。常にコスト削減を意識する姿勢が重要です。

・電気代
・修理代
・各種調整時間
・事務用品
・各種手数料
・掃除にかかる時間
・雑費
・通信費

このうち、掃除にかかる時間について考察しました。

当社では食べ物は扱っていませんが、工芸品と自画自賛する機銘板を作成しています。そのため、ゴミの付着には細心の注意を払っています。しかし、掃除に時間をかけすぎると生産性が犠牲になってしまいます。

そこで重要になるのが、『散らかさない工夫』です。これこそが実はコスト改善にもつながります。

職人は製品にばかり集中するあまり、この点が疎かになりがちです。

そこで本日は、休日を使って製品の端材をエアーガンで飛ばした時にゴミ箱に自動で収まるように、廃段ボールと廃ビニールで『自動ゴミ廃棄装置』を開発しました。

「でっきるかな、でっきるかなはてはてホッホー」

と歌いながらの工作です(笑)

↑プレス機裏の端材廃棄スロープ

↑プレス機内部に見える端材受け装置

↑プレス機前景
細かい端材をエアーガンで奥に飛ばすと裏の廃棄ボックスに落ちる構造です。今まではプレス機の下(床)に散らかし放題でした。

今回発明した『自動端材回収システム』の開発費は新品ガムテープ1本分です(笑)

これで端材が散らからず、少しでも掃除の手間が省ければいいのですが……。

経費削減・コスト改善には今後も検討を続けていきます。


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